子供の医療費について
自治体に違いはありますが、子供の医療費はある一定の期間までは無償になっています。
私の住んでいる自治体では中学生までは無償となっていますが、場所によっては高校まで無償というところもあるそうです。
この制度って本当に助かりますよね。
実際に子供の医療費が大人同様に3割かかったとしても、診察を控えるなんてことはしませんが、心理的になんか余裕が出ますよね。
特にうちの子は体が弱く、すでに5回ほど入院をしています。
長い時には三週間程度入院していたときもあるので、3割だったとしてもとても高額になってしまいます。子供の体調の心配とお金の心配を同じにしていたら、心がもたないですよね。
付き添い入院とかもしたことがありますが、あれはかなり大変ですよね。
いつか詳しくブログで書くつもりですが、なかなか精神的に追い込まれるものがありました。でも、付き添い入院って特別なことではなくて、結構多くの親が経験しているみたいですね。
やはり付き添い入院は母親の付き添いが圧倒的に多かったですが、たまに父親の姿も見たりしました。まだここら辺の役割分担は母親が多いですよね。
医療費が無償なのはもちろん、薬代もかからないので、それも助かっています。
でもここでの葛藤はあります。
薬をジェネリックにするかどうかです。
いくら無償とはいえ、その薬代は私たちの保険料から賄っているので結局自分達に帰ってくるんですよね。それもおそらく子供の世代に将来的に負担になるのでしょう。
そう考えるとジェネリックの方がいいのかなと思ったり、お金かからないなら効能も安心だし、普通の薬にしようかなとか。ジェネリックと効果が変わらないのはわかっているのですが、知識がない分どこかで不安に思っているところがあるんですよね。
自分の薬だったら迷わずジェネリックですけどね。
私がよく使っている湿布があるのですが、これはジェネリックとかなり差があり、基本的にはジェネリックは使用していません。
これは効能というよりは、貼る粘着性というかつけ心地というか、そういったものが全然違うからです。なので、薬でも若干違いがあるのかなと思ったりすることはあります。
正しく薬の知識を身に付けることが、ジェネリックの普及につながってくるのでしょうが、なかなか難しい部分もありますよね。
でも、将来的に子供の負担になるのであれば、贅沢な薬の使い方はやめた方がいいんでしょうね。
ちょっと気にしながら日々の生活を送りたいと思います。
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