子供が生まれる前は、子供のおもちゃがどんなものが良いかなど考えたことはありませんでした。

なんとなく知育とかそういった単語は聞いたことはありましたが、実際何が知育なの？という程度でした。

とはいえ、今もよくわかっていませんが。

でも、子供を2人育ている今、一つだけわかったことがあります。
それは、子供が気に入るおもちゃは金額ではないということです。
まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、実際に一万円程度するおもちゃにすぐに飽きて、百均で購入したおもちゃの方がずっと遊んでいるなんてザラです。

単純なおもちゃの方が色々と創意工夫して遊べる分、むしろこっちの方が知育なのではと思ったりもします。

もちろん高いおもちゃは、それなりに色々と工夫されており、楽しく遊べるのはわかるのですが、遊ぶのにルールが決まっているのが多い気がします。こうやって遊ぶんだよと最初から決めれているんですよね。

百均で買ったチェーンのようなものが子供のお気に入りでカラフルで揃えているのですが、まあ色々と工夫して遊んでいますね。見立て遊びっていうんですかね。ごっこ遊びというか。

どこで見た情報かは覚えていませんが、子供のおもちゃは完成形を渡すのではなく、おもちゃになる素材を渡すのが良い。といった文章を見たことがあります。

ああ、その通りだなとしみじみ思う今日この頃です。

ちなみに今はフェルトがお気に入りで、人形じみたものを作ったりして遊んでいます。

まあ、今はフェルト高いんで、人形買った方が安いんですけどね（笑）